通常運行時の人力車乗り場は二箇所御座います。
午前中は北鎌倉の「円覚寺」前、午後は鎌倉市内の「小町通り」にて待機しております。
尚、有風亭は不快な” 客引き ”は絶対にいたしません。
それが観光人力車における美学であると私共は考えております。
※下記地図は「グーグルマップ」と連動しておりますのでより詳細な地図閲覧が可能です。
【 円覚寺(午前)待機場所の地図 】
【 小町通り(午後)待機場所の地図 】
通常運行時の人力車乗り場は二箇所御座います。
午前中は北鎌倉の「円覚寺」前、午後は鎌倉市内の「小町通り」にて待機しております。
尚、有風亭は不快な” 客引き ”は絶対にいたしません。
それが観光人力車における美学であると私共は考えております。
※下記地図は「グーグルマップ」と連動しておりますのでより詳細な地図閲覧が可能です。
【 円覚寺(午前)待機場所の地図 】
【 小町通り(午後)待機場所の地図 】
※注1
雨天の日の人力車営業は行なっておりませんのでご注意下さいませ。
※注2
夏季期間(7月下旬~8月一杯)は群馬県の草津温泉で出張営業の為、鎌倉での営業は行なっておりません。
但し、該当期間中は「イベントの出張業務」及び「婚礼の人力車送迎」に限りご依頼を承っております。
「人力車が案内する鎌倉」(光文社新書)
著者:青木 登(有風亭)
【出版社解説】
最近、どこかの街角で、人力俥が通りすぎるのを見たことがないだろうか。
まるで白日夢のように、晴れ渡った空の下、カラカラと車輪を回しながら、屈強な男が車を引いて走り去る。
あれは上野か浅草か、いや京都だったろうか。
かつて日本中に二十二万台あったといわれる、日常交通としての人力俥ではない、観光ガイドを兼ねた平成の人力俥、いわゆる「観光人力俥」が今彼方此方で元気に走り回っている。
なかでも湘南の古都鎌倉を走る観光人力俥は、箱根の東側ではもっとも古い二十年の歴史を持つ。
その二十年の歴史を切り開いてきたのが、鎌倉有風亭の青木登である。